4期生(大学3年生)

LAI QING LONG/東洋大学 国際学部 国際地域学科 /マレーシア出身(写真左端)

私は将来、アジア各国の住環境を改善して、地方都市がより便利で住みやすくなるように力を尽くしたいです。自然と調和した地域の開発や地域経済の活性化などの課題に取り組みたいです。そのため、私は大学に入学したらまず、農村地域開発論や環境マネジメントなどについて積極的に学びたいです。2年次になったら、まちづくり論や都市計画などの科目を履習し、まちづくりに必要な知識を身につけるつもりです。そして、海外研修などの活動に参加し、地域の開発に必要な実践力を身につけたいと思います。

LEE ZEE YEEN/長崎大学 多文化社会学部 多文化社会学科/マレーシア出身(写真左から2番目)

私はマレーシアの民族問題を解決したいです。将来の夢はマレーシアの各民族それぞれの文化と言語などを守った上で、民族の融和を実現することです。そのような融和は教育面だけで解決できることではなく、都市と住宅計画、経済分配などにも力を入れるべきだと思います。今の立てた大学の学習計画はまず一年目と二年目に民族学、歴史、思想、政治経済の入門を勉強するつもりです。三年目に学部のフィールドワークとして海外への短期留学に参加することで、価値観、世界観などの違いが乗り越えて共生することの核心を理解し、民族融和のため具体的な計画をもっと良くしたいです。

NATHANAEL IAN GUNADI/青山学院大学 理工学部 情報テクノロジー学科/インドネシア出身(写真右から2番目)

私は客と会話できるAIを開発したいです。その理由は、今はオンラインショッピングのようなネットサービスが普及してきましたが、不便なところはまだまだあると思うからです。例えば、私が初めて革靴を買おうとしたとき、革靴の種類について全く知らなかったため、オンラインで買おうとして間違えて思っていたものと違う種類のものを買ってしまう可能性が高かったです。そのため、私は実際に店に行って店員さんと相談して革靴を買いました。結果として革靴を綺麗にする方法まで教えてもらえましたが、私が開発したいAIは店員の代わりにこういった客の悩みに応えることができるAIです。Facebookもこのような技術に興味があると最近言っています。AIの対話技術はこれからどう発展していくのか本当に楽しみにしています。そして私はその発展にぜひ貢献したいと思っています。

ANDREW LIM KAR JUN/山形大学 工学部 情報・エレクトロニクス学科/マレーシア出身(写真右端)

私は将来、ITに関する仕事をしたいと思っています。大学卒業後は、IT関係の企業に就職して、日本で経験を積みたいです。将来はマレーシアと日本に限らず、アジア各国で活躍できるプログラマーになりたいです。そのために、私は大学に入ったらまず、基礎科目である数学や英語などを勉強したいです。その後、ゼミに入り、さらに高度な専門知識と実社会で役立つ問題解決能力を養いたいです。将来、立派なプログラマーになるために、大学でプログラミングの知識を身につけたいと思います。