3期生(大学4年生)
MAHESA PAMUNGKAS SUGIHARTO/明治大学 経営学部 経営学科/インドネシア出身(写真左端)
卒業後の進路希望と目標は昔と比べて少し変わったと思います。大学院に進学する可能性も浮かびました。前は日本のサブカルチャーをインドネシアに広げるという目標はありました。それは多分、何年たっても変わらないと思いますが、やり方やいつやるかはまだ未定です。したがって、現在はとにかく様々な知識や情報を得て、参考になる物を自分の物として使いこなせるようにしています。常にアンテナを立てて、情報収集して、良い情報でも、良くない情報でも全部ありのまま受け入れ、変化に恐れず、成長しています。
ALFRED NGU YOK FEI/法政大学 生命科学部 応用植物科学科/マレーシア出身(写真左から2番目)
私は学部卒業後に植物の伝染病の拡散防止の研究職に就きたいです。その職に就くために、植物病における様々な病原の特定方法や特性に関する知識が必要です。なぜなら、植物病原の種類を特定しなければ有効な対策が出せないからです。ですので、教授から教えてもらった特定手法に関する知識の他に、様々な病原の外部特徴を調べて覚えています。また、植物病原のサンプルを観察するには、種類によって扱い方や実験手順が違います。実験後にその手順を復習し、使った材料の特性や観察ポイントなどを覚え、研究職に就職したらすぐ応用できる病原観察の知識をしっかり身につけるように意識しています。
HA THI TRA MY/東洋大学 経済学部 国際経済学科/ベトナム出身(写真中央)
私は世私は大学を卒業した後、日本とベトナムに関係がある貿易会社に就職し、日本人の考え方や働き方などを勉強したいと思っています。現在はバイト先のリーダーになるため、仕事に役立つスキルや経験を積むことに取り組んでいます。トレーニングでコミュニケーション力や問題解決能力などを身につけたり、ビジネス日本語を学んだりしています。お客様の立場に立って、良い店を作るように他のスタッフと協力し努力しています。卒業後、正社員として会社で働く時もそれらの経験が必要だと思うので、責任を持って仕事をしています。また、アルバイトがない時は、会話中心の英語や日本語を勉強したり、読書やニュースで知識を増やすことも頑張っています。今後は統計分析に欠かせないプログラミングの学習もしようと思っています。。
LEON ADITYO HARTANTO/明治大学 理工学部 応用化学科/インドネシア出身(写真右から2番目)
大学を卒業した後、大学院に進学し、エネルギーの研究業界に就職したいと思っています。特に、電池の開発や再生可能なエネルギーの研究に興味がありますので、その研究の仕事が出来ればとても良いです。そのために、明治大学だけではなく、様々な大学の授業を受け、専門的な知識を身につけることを努力しています。今年の夏に化学が人気であるアメリカのカリフォルニア大学バークレー校に交換留学し、3か月ほど授業を受けるつもりです。日本に戻った後、行きたい研究室に入るために、得られた知識を生かしたいと思います。
CHIN TECK CHING/茨城大学 工学部 物質科学工学科/マレーシア出身(写真右端)
私は将来、再生可能エネルギーの開発に関する仕事をしたいと思っています。特に太陽エネルギーに関する研究に興味があります。目標を達成するため、一年生のときは「エネルギーと社会」や「社会に役立つ化学:機能性物質を創る・視る・測る」、「材料科学入門」などの授業を積極的に履修しました。授業はとても難しくて、大変でしたが、本当に面白かったです。今は大学の研究室の見学に参加して、自分の視野を広げています。これからはたくさんのインターンシップに参加して、経験を積みたいと思います。